時間  ♯63 2009.1.14

 2009年、新年を迎えて初めてのコラム更新です。遅ればせながらですが、新年おめでとうございます。本年もどうぞopen heartsとよろしくおつきあいくださいますようお願い致します。
 年末年始はいかがでしたか?私は、年末は店の仕事や大掃除、お正月の準備、そして妹一家を迎えてのお正月と慌ただしく過ごしてしまいました。が、どうも忙しすぎたのでしょうか、松の内が過ぎたらちょっと元気がなくなってしまいました。思えば一人になって、ほうっとしたり、自分を振り返る時間も作っていませんでした。妹たちが来れば楽しいのでついついおしゃべりや買い物に行ったり。それはそれで良い時間を過ごしたとは思っているのですけど。
 去年の冬至の日にお店で「13の月の暦のワークショップ」をしました。そこでミヒャエル・エンデのモモの時間泥棒の話が引用されました。そして何よりも私が強い印象を受けたのは、講師のえつこさんが、現在一般に使われているグレゴリオ暦は古代ローマ人が『もっと生産できるように、もっと争うように』と作った暦だと話してくれた事。
12(ヶ月):60(分)という時間の区切りは人工的でストレスを受けやすく、time is moneyという価値観だそう。
これからはより自然に近づき、量より質、そしてtime is artという価値観で生きていきましょうということで、私も13の月の青い手帳を使い始めています。ゆっくりと、マイペースで楽しく丁寧に日々を暮らしたいと思っています。昨日、昌代ちゃんとも、open heartsで自分が提供できる事や物、あるいは質というものは何なのか、よくハートで感じてみて、無理をせず、でも正直に意識的に丁寧にやっていきたいね、と話しました。今年は量より質を大切に、心が満たされるような毎日を過ごしたいと思っています。

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