食べ物 ♯23 2007.5.1
ゴールデンウィークに入りました。今年のGWのオープンハーツは、定休日の月曜日以外は通常営業いたします。日頃なかなかお店に来られない遠方のお客さまも、どうぞお店を覗きにいらして下さい。
先週末、少し体調を整えようと玄米重湯のみの半断食をしたのですが、これがどうもあまりよろしくなくて。いろいろな自然食や、マクロビオティックなどでも玄米は完全食と言われていて、他におかずなどを採らなくてもOKだとも言われています。が、私にはどうも合わないみたい。普通に炊いた玄米だと胃もたれで苦しいし、今回のように重湯にしても内臓がフリーズしてしまうのです。(軟弱でスミマセン)玄米アレルギーかもしれません。もともとお米が大好きにも関わらず、玄米に限らずゴハンを食べない方が身体の調子がいいということもありました。(認めたくなかったことですが。日本人にあるまじきこと、身土不二のはみ出しもの!?)
食事に関して私的には、これまでずっとガチガチに禁欲的ではなくて、ある程度融通をきかせたユルいマクロが一番いいのでは、と思っていたのですが、かかりつけのオステオパシー治療院の先生いわく「アトピーには肉食の方が亜鉛などもとれるので良いという説もある」らしいですし、なんともわからなくなりました。結局万人に良い食事なんてないのかもしれませんね。
無農薬で添加物がないものを食べるには越したことはないけど、こだわりすぎても苦しくなるし、じゃあ何でもいいのかというとそれもちょっとキケン。あくまでも私にとっては、ですが、できれば質のいいものを、腹八分目で美味しく味わっていただく位がいいかもしれません。
今、アルボムッレ・スマナサーラというスリランカ仏教界の長老の本を読んでいて、新しい発見がたくさんあるのですが、「自分を変える気づきの瞑想」という本の中に食べ物について以下のように書いてある箇所がありました。
『食べ物についてあまりに神経質な人は、食べ物に対して最初から「怒っている」ようなものです。おもしろがれないのです。-中略-私も何でもいいとは思いません。できるだけ自然な方法で育てたものを食べたいと思います。-中略-だから正直に言うと、自然に育てられた物を食べたいなぁとは思っていますが、農薬をいっぱい使ってハウスで育てられたものも平気で食べます。嫌だなと思って怒りの気持ちで食べると、身体に毒だとわかっていますから、おもしろがって美味しいと思って食べます。』
良質な物をいいバランスで食べられたら最高ですが、一番大事なのは、それを食べる人間の「意識」だということなんでしょうか。世界では、飢えで命を落としていく人々もいます。きれいごとを言うようですが、私たちはきちんとおいしい食事がお腹いっぱいいただけるのですから、まずはそのことに感謝を忘れないようにしたいです。食べ物がなかったら、こんなの意味ないハナシですもんネ。
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