自分を生きて  ♯119 2011.5.25

先日、年に数度恒例で訪ねている、妹の住む信州松本に行って来た。
私の住む練馬区から関越に乗って、長野自動車道にぬけ、松本まで。
近くもないが遠くもない、まあ思い立ったら行けるような程よい距離だ。
松本は美しい街で、蔵作りの古い建物や近代的な建物の背景に、天気の良い日は山の稜線が絵画や版画のようにくっきりと浮かび上がっている。
都会から来た私達は、つい途中で車を止め、その景色をしばし眺めたくなるのだ。(23区で一番緑の多い練馬区に住んでいる私達でさえ。)
その美しい街で、東京から松本に移り住んで、松本の暮らしを雑誌等に紹介しているある女性と偶然の出会いが数回。
著名人の彼女は、私達に気さくに手を振って挨拶をしてくれた。単細胞な私は純粋に嬉しく思ったのだが、彼女の生き方そのものに思いを馳せてみた。
有名になるという事は、自分の才能や生き方を世に問い、その責任を引き受けるということ。評価されればされるほど、嫉妬や酷評だって同じくらいあるということなのだ。
それをすべて引き受けて、自分を生きるということをしている彼女の潔さが私の心に響いた。
これをお読みの皆さんにも、自分を生きるということの美しさと大変さを理解し、それでも自分を貫き生きて頂きたいと願う。
そして自分自身も。

今日は久しぶりの晴天。
小玉すいかを一口大に切って凍らせ、フードプロセッサにかけてシャーベット状にしたものに白ワインをかけていただいてみた。
特に最近では、料理は新鮮なものをシンプルにいただくのが一番。
いつもなにを食べてるの?と聞かれるので、次回にでも私の粗食をご紹介しようかと思う。

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